OneSpin、EDA設計検証標準化団体Accelleraに加入

完全性フォーマル検証のためのカバレッジ技術でUnified Coverage Interoperability Standard小委員会に貢献

2007 年 5 月 30 日、ドイツ、ミュンヘンおよびカリフォルニア州サニーベール発 - 受賞歴のある、実証済みフォーマル検証ソリューションを提供するドイツの EDA ベンダーOneSpin Solutions GmbH は本日、標準化団体 Accellera に加入し、Unified Coverage Interoperability Standard (UCIS) 小委員会のメンバーとなったことを発表しました。 Accellera の使命は、システムメーカー、半導体メーカー、ツールメーカーの必要とする標準規格の世界的開発および利用を推進することです。 Accellera の最も新しい技術小委員会である UCIS のメンバーとして、OneSpin は検証関連のプロセス内、およびプロセス間でのカバレッジ データのやりとりをサポートする標準の策定に貢献します。

「Accellera は OneSpin の加入と、Unified Coverage Interoperability Standard 技術小委員会への参加を歓迎します。 」Accellera のチェアマンである Shrenik Mehta 氏はこのように語っています。 「OneSpin の専門知識、影響力ならびに機能検証技術は標準化に貢献し、設計および設計者の生産性を改善するものと思います。」

「検証カバレッジの測定に関する標準規格の開発において、OneSpin の参加を勧誘してくださった Accellera に感謝いたします。」OneSpin の CEO、Peter Feist はこのように語っています。 「10年前、OneSpin は検知されない機能エラーをなくすための検証完全性を実証するカバレッジ モデルおよび指標の開発にとりかかりました。 この経験を他の UCIS メンバーと共有し、IP およびチップ ビジネスの発展に貢献する次世代カバレッジ ソリューションの業界標準を共同開発することを楽しみにしています。」

OneSpin は、完全なフォーマル機能検証ソリューション −OneSpin 360™ Module Verifier (360MV) を開発、販売しています。同製品はペリフェラル、プロセッサ、サブシステムを含む幅広いデジタル モジュールおよびIPに対してエラーのない動作を一度で達成することが可能なフォーマル検証ソリューションであり数千行規模のRTLコードに対応しています。 OneSpin の検証ソリューションは、エラーのない動作を保証するための、入力シナリオに対する 100% のカバレッジ、出力動作に対する 100% のカバレッジをエンジニアが高い予測性をもって達成する作業を支援します。 360 MVは、フォーマル検証をバグ探しとコーナーケース探査アプローチから、完全な「機能サインオフ」アプローチへと転換する製品です。

Accellera について
Accelleraは、設計および検証の標準規格を策定し、エレクトロニクス業界に対する迅速な提供と利用を推進します。 同団体およびそのメンバーは商用ICおよびEDA製品の開発コストを低減するために強く求められているEDA標準規格を共同で開発します。 Accellera と IEEE とのパートナーシップにより、Accellera の規格は IEEE の標準化団体に提供され、そこで正式な標準化と継続した変更管理が行われます。
Accellera がこれまで開発し、IEEE に裁可された規格は 7 件あります。 先端設計検証技術の規格における Accellera の成功例には、SystemVerilog と Property Specification Language (PSL) も含まれます。 Accellera は先頃 Unified Power Format (UPF) 規格を完成し、現在 Unified Coverage Interoperability (UCI) 規格を開発中です。 Accellera についての詳しい情報は、www.accellera.org をご覧ください。